お聴聞したことを思い出す

「信心の人とは阿弥陀さまに出逢っている人、阿弥陀さまと直接つながっている、

阿弥陀さま(真実)と出逢っているのでわざわざ自分から信じようとする必要は無いという事であります。」

もうひとつ、「お経の一つ一つのお言葉には意味があります、無駄なお言葉は一つもありません、お経をお経のままに頂くことが大切な事ではありませんか。」…と、どこかでお聴聞した事を今思い出しています。

 

 

 

 

……大無量寿経法蔵菩薩のお話でありました、本当にこのような事があったのか?と私から見ればおとぎ話のように思えます。しかし阿弥陀さまと出逢えば法蔵菩薩の物語が事実であったかなど考える事が全く意味が無くなってしまうのでした。

 

 自分の思いにしばられて「阿弥陀さまの仰せ」を聞くことが出来なくても、阿弥陀さまと出逢えば自分目線から阿弥陀さま目線に転換するという事であります。

これを阿弥陀さまから目と耳を頂く」というのだそうです。

思い出しては南無阿弥陀仏…。

 

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏🙏